2019-01-10から1日間の記事一覧

三宅秀道(2012)『新しい市場のつくりかた』東洋経済新報社

三宅秀道(2012)『新しい市場のつくりかた』東洋経済新報社を読まなかった。 最初の段落を読むと,「日本の企業が独創的な商品をつくれなくなった」という抽象的な文章の後に「名門と言われる自動車メーカーや家電メーカーがまた大赤字を出した」という具体的…

岩井圭也(2018)『永遠についての証明』角川書店

岩井圭也(2018)『永遠についての証明』角川書店を読んだ。 三ツ矢瞭司及び熊沢勇一が,コラッツの問題を証明する青春小説だった。大学の教育機関としての側面と研究機関としての側面が描かれていた。 なお,現実では,コラッツの問題は証明されていない。