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ジョエル・ベスト(2002)『統計はこうしてウソをつく』(林大訳)白揚社

ジョエル・ベスト(2002)『統計はこうしてウソをつく』(林大訳)白揚社を読んだ。 "Damned lies and statistics"を『統計はこうしてウソをつく』と和訳することは,嘘なのか,意訳なのか。

清武英利(2017)『空あかり 山一證券しんがり百人の言葉』講談社

清武英利(2017)『空あかり 山一證券しんがり百人の言葉』講談社を読んだ。

近藤哲朗(2018)『ビジネスモデル2.0図鑑』KADOKAWA

近藤哲朗(2018)『ビジネスモデル2.0図鑑』KADOKAWAを読んだ。図が分かりづらかった。

ジョン・マコーミック(2012)『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』(長尾高弘訳)日経BP

ジョン・マコーミック(2012)『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』(長尾高弘訳)日経BPを読んだ。 本書は,「読みやすさと取っつきやすさを何よりも重視して」いて,「分かりやすく」書かれていたため,分かりづらかった。

上阪徹(2018)『マイクロソフト 再始動する最強企業』ダイヤモンド社

上阪徹(2018)『マイクロソフト 再始動する最強企業』ダイヤモンド社を読んだ。マイクロソフトに迎合している印象を受けた。

ダン・アリエリー(2008)『予想どおりに不合理-行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』熊谷淳子訳,早川書房

ダン・アリエリー(2008)『予想どおりに不合理-行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』熊谷淳子訳,早川書房を読んだ。 本書の内容は,行動経済学の実証実験である。もとになった文献を読んだほうが,良さそうだ。 Daniel Kahneman, Barbara L. Fre…

渡辺健介(2007)『世界一やさしい問題解決の授業』ダイヤモンド社

渡辺健介(2007)『世界一やさしい問題解決の授業』ダイヤモンド社を読んだ。 本書は,問題解決の思考法を紹介している。著者は,第1章で,問題解決を,現状を正確に理解し,問題の原因を見極め,効果的な打ち手まで考え抜き,実行することと定義している。し…

ポール・J・シルヴィア(2015)『できる研究者の論文生産術-どうすれば「たくさん」書けるのか』高橋さきの訳,講談社

ポール・J・シルヴィア(2015)『できる研究者の論文生産術-どうすれば「たくさん」書けるのか』高橋さきの訳,講談社を読んだ。 本書は,計画立案,短期目標,進捗把握及び習慣化の重要性が書かれていた。

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編(2014)『世界の経営者が愛読するハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文』DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳,ダイヤモンド社

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編(2014)『世界の経営者が愛読するハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文』DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳,ダイヤモンド社を読んだ。 クレイトン・M・クリステンセン,マイケル・オーバードルフ(…

長橋賢吾(2016)『図解入門ビジネス FinTechの基本と仕組みがよ~くわかる本』秀和システム

長橋賢吾(2016)『図解入門ビジネス FinTechの基本と仕組みがよ~くわかる本』秀和システムを読んだ。 本書は,FinTechの事例集である。章ごとに参考文献が列挙されていたり,本書の最後に索引があったり,著者の親切心を感じた。 第1章第1節まで精読した後…

石原慎太郎(2016)『天才』幻冬舎

石原慎太郎(2016)『天才』幻冬舎を読んだ。 本書は,フィクションとなっているが,実際は,田名角栄の視点から書いた田中角栄の回顧録だった。本書の価値は,2つあった。1つは,田中角栄の政治を批判した石原慎太郎が,田中角栄を天才として書いたことであ…